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本イベントは、シラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
配信のみのイベントですが、ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第7期の受講生は無料で会場観覧できます。
【イベント概要】
6月22日(土)14時から、少女マンガの草分け的存在として知られる巨匠、水野英子さんを迎えたトークイベントをゲンロンカフェで開催します。ゲンロンカフェの人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」をリニューアルした「ひらめき☆公開講座」の第1弾です。
同イベントの聞き手を務めるのは、『総特集 水野英子 ー自作を語るー』(河出書房新社)を手がけた「図書の家」の岸田志野さん、〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師のさやわかさん。岸田さんは、ひらめき☆マンガ教室 第5期の聴講コースに在籍もしていました。今回の配信は、聞き手のおふたりによる予習番組となります。
「少女マンガ」というと、特定の性別や年齢層向けのマンガと思われるかもしれません。さやわかさんは「あらゆる人がいますぐ少女マンガを読むべき! 日本文化の基礎教養にして最先端!」と述べます。
水野さんは、石ノ森章太郎や赤塚不二夫などと共に若き日を過ごした「トキワ荘」の紅一点のメンバーとしても知られています。少女マンガ黎明期から新しい表現の道を切り拓き、後進に多大な影響を与え「女手塚」とも呼ばれる水野さんがゲンロンカフェに登壇する貴重な機会です。
本番組を見て、ぜひイベントにお越しください!
【岸田志野(図書の家)さんからのメッセージ】
少女マンガという文化の豊かさ、面白さをお伝えできればと思います。微力ながら、さやわか先生のお力お借りしつつ精一杯頑張ります!
『総特集 水野英子 ー自作を語るー』(河出書房新社)
岸田志野(図書の家) Shino Kishida
1969年生まれ。ライター、編集制作。「図書の家」の一員として、少女マンガ関連書籍の企画・編集・制作の他、雑誌や映像等での少女マンガ特集や、原画展などにも携わっている。主な編集本に『総特集 水野英子 自作を語る』『総特集 松苗あけみ ー少女マンガをデザインするー』等『総特集シリーズ』(河出書房新社)、『少女マンガの宇宙 SF&ファンタジー 1970-80年代』『超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界』(立東舎)ほか。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉第5期聴講コース卒業生。
さやわか Sayawaka
1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。