民主主義は「本当に」アップデートできるのか?──新しい政治参加とテクノロジー

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本イベントの本編はシラスのゲンロン完全中継チャンネル、ニコニコ生放送からインターネット配信でご覧いただけます。

また、ゲンロンカフェでの会場観覧もございます。残席がある場合には会場での当日券販売も行いますが、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

7月7日に投開票が行われた東京都知事選。終了後もさまざまな話題を呼んだ今回の選挙の中で、異彩を放ったのがAIエンジニアの安野貴博さんです。無所属で政治経験もなく、まったくゼロからの出馬にもかかわらず、15万票を獲得し得票数で5位となりました。AIやGitHub、グループウェアを活用した斬新な選挙運動は選挙後にかえって注目を集め、いまやメディアで引っ張りだことなっています。

このたびゲンロンカフェでは、そんな安野さんをお迎えして、シラスCTOでエンジニアの桂大介さん、そして東が参加して「新しい政治」「新しい選挙」について考えるイベントを開催します。

じつは安野さんは東の読者。選挙戦略には『一般意志2.0』や『訂正可能性の哲学』の影響があるといい、また東が選考委員を務めるハヤカワSFコンテストで小説家としてデビューもされています。投票日当日も、ゲンロンで行なわれた開票特番に駆けつけてくださいました。
そこでとくに盛り上がったのが、クールな「テクノロジー」と人間臭くて暑苦しい「イデオロギー」の関係をどう考えるかという話題。東は安野さんの選挙戦略を評価しつつ、「(政治家を本気で目指すなら)テクノロジーだけでなく、イデオロギーについてももっと考えたほうがいいのではないか」と問いを投げかけました。

時間切れで持ち越しとなってしまったこの問い。選挙戦から2ヶ月が経った安野さんは、いまどのように答えるのでしょうか。ゲンロンカフェならではの「政治」と「思想」と「技術」が交差するアクチュアルな共同討議。どうぞお楽しみに!

安野貴博

1990年生まれ、東京都文京区出身。「テクノロジーを通じて未来を描く」活動をしてきたAIエンジニア、起業家、SF作家。
開成高校を卒業後、東京大学へ進学。内閣府「AI戦略会議」で座長を務める松尾豊教授の研究室を卒業。外資系コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を2社創業。デジタルを通じた社会システム変革に携わる。日本SF作家クラブ会員。

桂大介 Daisuke Katsura

1985年生まれ。早稲田大学在学中の2006年に株式会社リブセンスを共同創業し、2012年に東証一部へ上場。その後は寄付に関心を持ち、寄付プラットフォーム「SOLIO」や贈与コミュニティ「新しい贈与論」の運営を務める。2019年に株式会社ゲンロンと合同会社シラスを設立し、2022年から共同代表に就任。友の会会員。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

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放送開始
2024/09/18 19:00
公開終了
2025/03/18 23:59
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放送開始
2024/09/18 19:00
タイムシフト視聴終了
2024/09/25 23:59