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【イベント概要】
ゲンロンの全国行脚企画「ゲンロンぶらり友の会」、通称「ぶら友」。東浩紀が全国各地をめぐり、各県の友の会会員さんと交流する不定期シリーズです。今回からYouTubeで配信します。
第2回の舞台は大阪府池田市石橋。商店街のなかで古民家を利用したコミュニティスペースを運営している菱田伊駒さんを、東浩紀と上田洋子が訪ねます。パン職人でもある菱田さんは、同じく石橋商店街にある老舗「タローパン」に勤務しながら、社会活動家として「一般社団法人いしばしコモンズ」を運営、留学生の支援や子供のための居場所作りなどの活動をされています。
じつは菱田さん、シラスの人気チャンネル「上田久美子の演劇理想ロン」がスタートするきっかけを作った方。現在も上田久美子さんとともにチャンネルを運営されています。
菱田さんはなぜ友の会会員になったのか? 石橋という場所の魅力とは? 上田久美子さんの動画配信プラットフォームとしてシラスを選んだ理由は? そして意外な阪大某哲学者との関係とは? 今回もどうぞお楽しみに!
※ 会場はゲンロン友の会第15期会員のみ参加可能です。応募方法は会員のみに告知します。
\まだまだ募集中!ゲンロン友の会第15期会員さまなら誰でも応募できます/
◆ゲンロンぶらり友の会 応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdCKGyDkkR7q6BBnFgke4f3dsALe5NTjS3fzoh88SaDpxMYyQ/viewform
◆ゲンロン友の会 第15期 ご入会はこちら!
https://genron.co.jp/shop/products/detail/847
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
上田洋子 Yoko Ueda
撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。