東浩紀のぶら友──#3 神奈川篇 50代のエンジニアが目指す新たなコミュニティとは 第3回は高齢化が進む田園都市線沿線へ

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【イベント概要】

ゲンロンの全国行脚企画「ぶらり友の会」、通称「ぶら友」。東浩紀が全国各地をめぐり、各県の友の会会員さんと交流する不定期シリーズです。3回目となる今回もYouTubeで配信します。
今回の訪問先は神奈川県横浜市青葉区。渋谷から田園都市線で30分ほどに位置する市ケ尾町です。ソフトウェア開発を行う「アイツーアイ・コミュニケーション」をこの地で起業し、コミュニティ・スペース「baobab」の運営を行っている原口良胤さんを、東浩紀と上田洋子が訪ねます。
自然言語処理を専門とする原口さんが「baobab」を作ったのは、「商店街を復活させたい」という思いから。かつて10軒以上あった駅前書店はいまやゼロに。そんな市ヶ尾をふたたび文化的交流の場に戻す活動です。
じつは東は田園都市線出身(10歳で東京都三鷹市より転居)。市が尾駅の2つ隣、青葉台駅が中高時代の利用駅でした。もしかしたら2人は駅や書店ですれ違っていたかも!? エンジニアリングやコミュニティづくりなど、ゲンロンの活動と共通点の多い原口さんとともに、市ヶ尾そして青葉区の魅力について語ります。ひさしぶりの開催となるぶら友、どうぞお楽しみに!
注)
「いちがお」の表記が揺れていますが、行政上の正式町名は「市ケ尾町」、歴史的に使われてきた町名は「市ヶ尾」「市ヶ尾町」、駅名は「市が尾駅」とされています。

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

◆これまでのぶら友

#1 石川篇
https://youtu.be/KJk4TuqgH6o
#2 大阪篇
https://youtube.com/live/jlueo6GAzqY

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東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

上田洋子 Yoko Ueda

撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。

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放送開始
2025/06/24 19:00
放送終了