令和カルチャーは存在するのか?──90年代生まれが見透かす「これから」の文化

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  • 一般 入場券
    3,000円
  • 学生 入場券
    2,500円
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    3,500円
  • 数量限定 配信付入場券
    4,000円

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

このたびゲンロンカフェでは、批評家の森脇透青さんとメディア研究者の山内萌さんをお招きし、トークイベントを開催する。いまどのような作品が観られ、いかなるコミュニティがあり、なにが時代をつくっているのか。カルチャーの現在地を浮かび上がらせてみたい。
森脇さんは、哲学や文学だけでなく、音楽や美術についても精力的に論じている批評家。そして山内さんは、ネット上やリアル空間の「界隈」文化の研究者だ。ふたりの視点は、いかに交わり、すれちがい、そこからどのような令和カルチャー像を生み出すのだろう。
司会をつとめるのは、ゲンロンでひらめき☆マンガ教室の運営スタッフをつとめる、マンガ批評家のとらじろう。ふたりとは異なるオタク的視点からの司会は、きっとイベントに予測不能な展開をもたらすだろう。

だれもが「推し」を語るようになった時代に、わたしたちはどのようにして、個人の好みをこえた「令和カルチャーの全体像」を描くことができるだろう。そのために、文化を語るための言葉を再生させること──これが本イベントの目的である。
森脇さんと山内さんは、年内創刊予定の『ゲンロンy』にも関わっている。90年代生まれの論者による新時代のカルチャー批評誕生の瞬間をけっして見逃すな!(企画者・植田将暉)

森脇透青 Tosei Moriwaki

1995年大阪生まれ、京都大学文学研究科研究員(現在博士論文執筆中)。批評家。専門はジャック・デリダを中心とした哲学および美学。批評のための運動体「近代体操」主宰。著書(いずれも共著)に『ジャック・デリダ「差延」を読む』(読書人、2023年)、『25年後の東浩紀』(読書人、2024年)、『批評の歩き方』(人文書院、2024年)。

山内萌 Moe Yamauchi

1992年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(学術)。単著「『性教育』としてのティーン雑誌──1980年代の『ポップティーン』における性特集の分析」『メディア研究』104号(2024)、「性的自撮りにみる「見せる主体」としての女性」『現代風俗学研究』20号(2020)。共著『メディアと若者文化』(新泉社)。

吉田とらじろう/とらじろう Torajirou Yoshida/Torajirou

マンガ批評家。東京農業大学大学院博士後期課程(林学)在籍中。ゲンロン ひらめき☆マンガ教室を受講後、同教室の運営スタッフになる。同人活動として批評雑誌「ワタツミ」を定期的に発刊。文筆業のほかインタビューや配信イベントでの司会なども行う。

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放送開始
2025/07/03 19:00
公開終了
2026/01/03 23:59
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放送開始
2025/07/03 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/07/10 23:59