だれがニュースを「ダメ」にした?──ポピュリズム化するマスコミと迷走する日本

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

7月に刊行された西田亮介さん『エモさと報道』の刊行記念イベントを行います。お相手はジャーナリストの佐々木俊尚さんです。
『エモさと報道』は、読者の感情に訴える「エモい記事」の増加に一石を投じた西田さんと、朝日新聞との間に起きた論争を記録した書籍です。エモい記事は「読まれる」という目先の目的のために、長期的にマスコミをダメにしているという西田さん。同書ではエモさと「SNS選挙」の関係性も指摘されています。
一方で佐々木さんはネットメディア論の第一人者であるとともに、元新聞記者でもあります。数々のメディアの勃興と衰退を間近で目にし、かつて『2011年 新聞・テレビ消滅』(2009年)を記した佐々木さんに、西田さんの問題提起の顛末はどう映るのか。エモさに踊らされる日本の行く末を占う、必見のイベントです。


西田亮介『エモさと報道』(ゲンロン)

新聞、起死回生の一手か?最後の徒花か?
旧弊なメディアに正面から疑問符を突きつけ、激震を引き起こした「エモい記事」論争。苦境にあえぐジャーナリズムを救うべく、大手全国紙に提言を行った著者だったが、返ってきたのは驚くべき反応だった──。
著者の書き下ろし論考に加え、江川紹子、大澤聡、大治朋子、武田徹、外山薫、山本章子、東浩紀との対話を通して、この国の報道の未来をタブー無しで考える。話題沸騰の社会学者が切り込んだ、巨大新聞社との戦いの記録。
特設サイトAmazonゲンロンショップ

佐々木俊尚 Toshinao Sasaki

文筆家・情報キュレーター。
1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「読む力」「Web3とメタバースは人間を自由にするか」「時間とテクノロジー」「キュレーションの時代」「『当事者』の時代」など著書多数。「電子書籍の衝撃」で大川出版賞受賞。Xのフォロワーは約77万人。東京・長野・福井の三拠点移動生活者。

西田亮介 Ryosuke Nishida

1983年京都生まれ。日本大学危機管理学部教授/東京科学大学リベラルアーツ研究教育院特任教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。同政策・メディア研究科助教(研究奨励Ⅱ)、(独)中小企業基盤整備機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学大学院特別招聘准教授、東京工業大学准教授等を経て、2024年4月日本大学危機管理学部に着任。現在に至る。
専門は社会学。著書に『コロナ危機の社会学』(朝日新聞出版)『ネット選挙──解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、『メディアと自民党』(角川新書)『情報武装する政治』(KADOKAWA)他多数。

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放送開始
2025/08/13 19:00
公開終了
2026/02/13 23:59
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放送開始
2025/08/13 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/08/20 23:59