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〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉最終講評会の模様を無料生中継します。放送開始は17:30を予定しています。
配信URL=https://www.youtube.com/live/05nyEjqqHXo
ゲンロンSF創作講座の最終講評会は「ゲンロンSF新人賞」と銘打ち、弊社媒体に掲載される最優秀賞作品を選考します。審査員を務めるのは、菅浩江、斜線堂有紀、伊藤靖(河出書房新社)、東浩紀、大森望の5名です。
【第8回ゲンロンSF新人賞 最終候補作品(2025.8.1発表)】
大森望主任講師により、総提出数20作のうち以下の6作が最終候補に選ばれました(著者名50音順)。
秋吉洋臣「君と歩く、くり返しの行き先」
天恵月「アキバロイド・アリア」
池田未那理「地球内生命」
形霧燈「DIVA」
更科建設「ハムスターの廻し車」
道端拓也「天齢樹の物語」
最終候補作を含めた、受講生の全提出作品は下記ページからお読みいただけます。
https://school.genron.co.jp/works/sf/2024/subjects/10/
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<ゲンロンSF創作講座 第9期受講生募集中!>
数多くの作家をSFシーンへと送り出してきた大人気スクール「ゲンロン 大森望 SF創作講座」。
今年10月に開講する第9期受講生をただいま募集中!
第一線で活躍する豪華ゲストが講師を務める1年間のプログラム。プロの作家を目指す方はもちろん、文章力や発想力、創造力を磨きたい方にもおすすめです。
募集締切:9月2日(火)
詳細は公式ページをご覧ください
https://school.genron.co.jp/sf/sf-2025/
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菅浩江 Hiroe Suga
1963年、京都生まれ。高校在学中、同人誌『星群』に発表した短編「ブルー・フライト」が『SF宝石』(光文社)に転載されるかたちでデビュー。1992年『メルサスの少年』(新潮文庫)で第23回星雲賞日本長編部門受賞。1993年『そばかすのフィギュア』(ハヤカワ文庫JA)で第24回星雲賞日本短編部門受賞。2001年『永遠の森 博物館惑星』(早川書房)で第54回日本推理作家協会賞、第32回星雲賞日本長編部門を受賞した。『五人姉妹』(早川書房)、『ゆらぎの森のシエラ』(創元SF文庫)、『カフェ・コッペリア』(早川書房)など著書多数。

斜線堂有紀 Yuki Shasendo
小説家。主にミステリとSFの分野で活動している。六年目に差し掛かり、作家として生き残る為に日々一生懸命頑張っている。最近はアニメの脚本などもやっている。今一番したいことはメディアミックス。Twitterは@syasendouで運用している。主な著書に『回樹』『楽園とは探偵の不在なり』など。

伊藤靖(河出書房新社) Yasushi Ito

大森望 Nozomi Ohmori
1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉主任講師。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊崎由美と共著)、《読むのが怖い!》シリーズ(北上次郎と共著)など。アンソロジーに《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》、《不思議の扉》の各シリーズのほか、『星雲賞SF短編傑作選 てのひらの宇宙』など。訳書にコニー・ウィリス『ブラックアウト』『オール・クリア』など多数。2013年には『NOVA』が第34回日本SF大賞特別賞を受賞。

東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。