新帝国秩序を考える#2トランプのアメリカとプーチンのロシア2──アラスカサミット後の平和と暴力(仮)

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

アメリカが専門の国際政治学者・三牧聖子さんとロシア文化が専門のゲンロンの上田洋子による現在の米露の社会から世界秩序を考えるシリーズ、第2弾です。

8月15日、日本の終戦記念日に行われたアラスカサミットは、様々な意味で歴史的な米露首脳対談でした。ウクライナ侵攻を受けた対露制裁で、プーチン大統領は国外に出ることを大きく制限されています。国際司法裁判所から指名手配を受けている彼を、トランプ大統領がアラスカの米軍基地で拍手で迎える姿は、世界に報道され、波紋を呼びました。3日後の8月18日に、トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と、ヨーロッパ各国の首脳たちをホワイトハウスに招き、停戦についての実質的な話し合いを始めます。領土割譲も念頭に置いたうえで、トランプ、プーチン、ゼレンスキーの三者会談を実施しようというのです。

新しい帝国秩序をちらつかせるトランプのもとで、停戦にむかって前進はあるのか。三者会談は本当に実現するのか。このイベントが開催される9月23日にはもう明らかになっているのかもしれません。日本ではヨーロッパ的、あるいはリベラルなアメリカ的観点から紹介されることが多いウクライナ戦争下の国際秩序。米露の社会の観察を通して、少し違った見方を示すことができればと思います。ぜひご来場・ご視聴ください。(上田洋子)

三牧聖子 Seiko Mimaki

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。アメリカ政治外交。著書に『戦争違法化運動の時代-「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(名古屋大学出版会)、『Z世代のアメリカ』(NHK出版新書) 、共訳・解説に『リベラリズムー失われた歴史と現在』(ヘレナ・ローゼンブラット著、青土社)、共著に『自壊する欧米ーガザ危機が問うダブルスタンダード』(集英社新書)など。Yahoo! JAPAN!『朝日新聞』コメンテーター。

上田洋子 Yoko Ueda

撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。

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放送開始
2025/09/23 19:00
公開終了
2026/03/23 23:59
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放送開始
2025/09/23 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/09/30 23:59