こみゃくと2億円トイレから万博を総括する

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【イベント概要】

大阪・関西万博とは何であったのか。「2億円トイレ」を手がけた建築家の米澤隆さん、「こみゃく」の生みの親であるクリエイティブディレクターの引地耕太さん、そして東浩紀が語り尽くす! 途中から日建設計の團野浩太郎さんも登壇されています。

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

米澤隆 Takashi Yonezawa

1982年京都府生まれ 。2007年名古屋工業大学工学部卒業。2014年名古屋工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。現在、大同大学准教授、米澤隆建築設計事務所主宰。受賞に『SDReview2008、2014、2015、2021入選』、『JCDデザインアワード2012 金賞』、『THE INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARD 2013』、『日本建築学会作品選集新人賞2015』、『名古屋駅西側駅前広場設計プロポーザル 最優秀提案』、『2025年日本国際博覧会休憩所他設計プロポーザル 優秀提案』などがある。

引地耕太 Kouta Hikichi

1982年鹿児島県生まれ。東京/福岡を拠点に活動するクリエイティブディレクター。タナカノリユキアクティビティ、デジタルエージェンシー1→10にてECDを務め、2025年株式会社VISIONs(ヴィジョンズ)を設立。”こみゃく”という愛称で人気となった大阪・関西万博のデザインシステムをはじめ、万博夢洲会場デザイン・アート・サウンドによるオープンデザインプロジェクト『EXPO WORLDs』、話題となった新ヤン坊マー坊のキャラクターデザインリニューアルなど、数々の注目プロジェクトを国内外で展開。これまでに東京五輪や大阪・関西万博といった国家的プロジェクトから、NIKEやTOYOTA、YANMARなど数々のグローバルブランドのクリエイティブ、スタートアップのデザイン戦略に至るまで、より良い未来を目指す人々や組織とともに、創造性の力で未来により良い変化を起こすことをミッションに活動している。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

團野浩太郎 Kotaro Dannno

株式会社日建設計 設計部門所属。1982年愛知県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科を卒業、同大学院を修了後、2007年(株)日建設計に入社。「東亜道路工業本社ビル」「Masraf Al Rayan BANK HQ」「MIYASHITA PARK」「自邸白金の家」「グラングリーン大阪うめきた公園内公園施設全体(大屋根施設を除く)」「早稲田大学理工学部52,53,54号館」など、企業本社ビルから公園を含んだ都市開発や大学キャンパスをはじめ様々なプロジェクトに携わる。早稲田大学芸術学校非常勤講師(2013)、明治大学理工学部建築学科の兼任講師(2017)。

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放送開始
2025/11/18 22:10
放送終了