カフェに
行く
-
一般 入場券3,000円
-
学生 入場券2,500円
-
友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
-
数量限定 配信付入場券4,000円
ネットで
見る
-
チャンネル会員無料
-
一般1,650円
-
チャンネル会員無料
-
一般1,700円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
「考察」「推し活」「界隈」……。さまざまなキーワードが登場し、消費文化に新しい潮流がみられるようになった2025年。今回のゲンロンカフェでは、そんな令和カルチャーを徹底分析!
登壇するのは、新著『考察する若者たち』(PHP新書)でエンタメ作品から考察文化までを鮮やかに読み解いてみせた、文芸評論家の三宅香帆さん。そして、数々のデータを駆使し、アイドルソングから映画まで、さまざまなコンテンツがいかに受容されているかを分析する、徒然研究室さん(X:@tsurezure_lab)。言葉とデータで令和のカルチャーシーンに鋭くせまるおふたりと、わたしたちのいまを考えます。司会は、人文ウォッチャーの植田将暉です。
なぜ「考察」が人びとを虜にしているのか。「推し活」はいかに誕生してきたのか。人気アニメや映画、アーティストたちは、だれから・どのように指示されているのか。そして「批評」の可能性とは!?ここにしかないカルチャー考察イベントを、ぜひ見逃すな!(植田将暉)
三宅香帆 Kaho Miyake
Photo:Kenta Koishi
文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。
1994年生まれ。高知県出身。京都大学文学部卒。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。IT企業勤務を経て、2022年に独立。
エンタメから古典文学まで、評論や解説を幅広く手がける。”働きながら本が読める社会をつくる”をミッションに、読書や物語の魅力について発信、講演を続けている。
著書『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』等。
徒然研究室 Tsurezure Lab
徒然なるままに、オープンなデータとプログラミングで社会と人間の不思議を可視化する仮想ひとり研究室。
コンテンツプラットフォーム「note」にて、記事を執筆。
植田将暉 Masaki Ueta
1999年、香川県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程。専門は憲法学。おもな著作に、「21世紀の「自然の権利」と大地の人類学」(『文化人類学研究』25巻)、『いま批評は存在できるのか』(共著、ゲンロン)ゲンロンでは編集と企画、ウォッチなどを担当。メディア研究者の山内萌とYouTube番組「今週の人文ウォッチ」を好評配信中!