カフェに
行く
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一般 入場券3,000円
ネットで
見る
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チャンネル会員無料
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一般1,320円
本イベントの会場は福岡県のイベントスペース「LIV LABO(リブラボ)」です。ゲンロンカフェではありませんのでご注意ください。
イベントは3時間程度を予定しております。イベント終了後、30分程度のミニサイン会も開催予定です。
またシラスのゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でもご覧いただけます。
残席がある場合には会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございますので、おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。
【イベント概要】
東浩紀の新著『訂正可能性の哲学』がついに刊行されました。『観光客の哲学』の続編にあたる本書は、「五二歳のぼくから二七歳のぼくに宛てた長い手紙」とあとがきにあるとおり、「哲学とはなにか」というデビュー以来の問いに四半世紀越しに答える力作です。
その刊行を記念し、6年ぶりにゲンロンカフェが五反田を飛び出します! 会場は福岡県のイベントスペース「LIV LABO」。『観光客の哲学』刊行記念イベントでもお世話になった思い出の地です。
聞き手を務めるのはゲンロン代表の上田洋子と、担当編集の横山宏介。『訂正可能性の哲学』のエッセンスから同書の制作の裏側まで、ゆるく、そしてラジカルに語り尽くします。近刊『ゲンロン15』のここだけの話も飛び出すかも? いつもとは一味違った出張イベント、みなさまのご来場を待っとうけんね!
東浩紀『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)
【さらに翌日は、非公式ミニ総会!】
ゲンロン友の会も14期にさしかかる頃、友の会会員・シラス視聴者の方々に、史上初のスピンオフ総会を開催いただけることになりました。
行くしかない!!!!!(というわけで、われわれも五反田から福岡へ・・・!)
ぜひあわせてご参加ください。
☆詳しくはこちら☆
ゲンロン シラス 非公式ミニ総会「ぶんまる」
https://bunmaru2525.studio.site/
10月8日(日)昼 13時〜18時 /夜 20時半~29時
福岡県福岡市中央区にて開催。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
上田洋子 Yoko Ueda
撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。
横山宏介 Kosuke Yokoyama
1991年生。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾第一期優秀賞。批評再生塾TAを経て、ゲンロン編集部所属。