プルラリティとはなにか──哲学者がエンジニアに民主主義の新たな構想を聞く

カフェに
行く

  • 一般 入場券
    3,500円
  • 学生 入場券
    3,000円
  • 友の会会員限定最前列席  入場券
    4,000円
  • 数量限定 配信付入場券
    4,500円
満員御礼 購入はこちら

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,980円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    2,000円


まことに恐れ入りますが、本イベントの開始時間を【19:15~】に変更とさせていただきます。シラスの放送開始日時は19:00のままですが、中継開始の時間もあわせて変更となりますので、何卒ご了承くださいませ。
本イベントの本編はシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。

【イベント概要】

迷走する日本政治を尻目に、オードリー・タンとグレン・ワイルの共著『PLURALITY』が話題を集めています。タン氏は台湾の元デジタル大臣、ワイル氏は米マイクロソフト社の研究機関に籍を置く経済学者です。多様な価値観を共存させ、建設的な協力関係をテクノロジーによって築く。その新たな政治的ヴィジョンが「プルラリティ(多元性)」だと言います。
このたびゲンロンでは、先日著者2人が来日した際にアテンドし、本書解説も執筆されている鈴木健さん、そして新党「チームみらい」を結成しエンジニア集団で参院選に挑む安野貴博さんをお招きし、『一般意志2.0』や『訂正可能性の哲学』を著してきた東浩紀が聞き手となって、タンらが描く民主主義の構想の本質について伺います。
民主主義のテクノロジーによるアップデートは本当に可能なのか。2023年4月の鈴木健さんとの議論、そして昨年9月の安野貴博さんとの議論を経て、みたび「政治と技術」の関係を扱うイベントが実現しました。必見です!

安野貴博

1990年生まれ、東京都文京区出身。「テクノロジーを通じて未来を描く」活動をしてきたAIエンジニア、起業家、SF作家。
開成高校を卒業後、東京大学へ進学。内閣府「AI戦略会議」で座長を務める松尾豊教授の研究室を卒業。外資系コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を2社創業。デジタルを通じた社会システム変革に携わる。日本SF作家クラブ会員。

鈴木健 Ken Suzuki

1975年長野県生まれ。1998年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は複雑系科学、自然哲学。東京財団仮想制度研究所フェローを経て、現在、東京大学特任研究員。著訳書に『NAM生成』(共著、太田出版)、『進化経済学のフロンティア』(共著、日本評論社)、『現れる存在』(共訳、ハヤカワ文庫NF)、『なめらかな社会とその敵』(勁草書房/2022年に筑摩書房より文庫化)など。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

カフェに
行く

  • 一般 入場券
    3,500円
  • 学生 入場券
    3,000円
  • 友の会会員限定最前列席  入場券
    4,000円
  • 数量限定 配信付入場券
    4,500円

ゲンロン友の会について詳しくはこちら

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,980円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2025/06/26 19:00
公開終了
2025/12/26 23:59
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    2,000円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2025/06/26 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/07/03 23:59