現代社会における「生命とは何か」を問う──「レプリカ」的視点から

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【イベント概要】

ツイッターによる発言の指数的拡散、電子書籍と自炊、インターネット上にあふれる動画や画像。いずれもオリジナルが「複製」され、その数を増していく様を私たちに見せつけています。あたかも、それぞれのオリジナルが自身、生物であるかのように振る舞い、増殖するかのようです。この世はまさに「複製社会」。
私たちが生きるこの複製社会においては、「生命とは何か」を問うことは、巡れば「人間とは何か」を問うことへとつながるのではないでしょうか。
今回のゲンロンカフェでは、生物のしくみを含めた現代社会の様々な「複製」をもとに、科学的な知見から「生命とは何か」を問うてみることにしましょう。

武村政春 Masaharu Takemura

1969年生まれ。東京理科大学大学院科学教育研究科准教授。博士(医学)。
DNA複製の分子生物学や、分子生物学をベースとした生物教育学を専門として教育研究を行うかたわら、生物学に関する一般書の執筆も多数手がける。
さらに、世の中のすべてを「複製」の観点から見る「複製論」を展開中。
本書のほか、『レプリカ~文化と進化の複製博物館』(工作舎)など著書多数。妖怪(特にろくろ首)好きの分子生物学者としても知られる。

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