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【イベント概要】
私たちが夢見るべき真の《民主主義》とはどのようなものなのか?
國分功一郎は『来るべき民主主義——小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』の中で、私たちが依拠する議会制民主主義の決定的な欠陥として、主権を立法権と同一視するという理論的前提があるために、行政が物事を決定する過程に民衆が関われなくとも民主主義を標榜できてしまうことを挙げた。
そこで國分はひとつの解決策として、議会そのものの改善ばかりを目指すのではなく、民衆が政治に関わるための制度そのものを多元化することを提案した。
このような國分の思想に対し、『一般意志2.0』において、ルソー、フロイト、グーグル、さらにはローティ、ツイッター、ノージックを参照しながら、情報技術時代における「政治」「国家」「公共性」のラディカルな再構成に夢を見た東浩紀はどのように応対するのか?
民主主義の達成を目指しつつも、それを完成させず「来るべきもの」にとどめることの重要性を主張したジャック・デリダ。
多くの制度とわずかばかりの法を持つ政体として民主主義を捉えたジル・ドゥルーズ。
民主主義(デモクラシー)をあくまでも民衆による支配であるとし、イソノミアの可能性について語る柄谷行人。
先人たちの思考を辿りながら、今ふたりの思想家が本当に来るべき《民主主義》について語り合う!!
國分功一郎 Koichiro Kokubun
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授。主な著書に『原子力時代における哲学』(晶文社、2019年)『中動態の世界──意志と責任の考古学』(医学書院、2017年、第16回小林秀雄賞受賞)、『民主主義を直感するために』(晶文社、2016年)、『近代政治哲学──自然・主権・行政』(ちくま新書、2015年)、『暇と退屈の倫理学 増補新版』(太田出版、2015年、紀伊國屋じんぶん大賞受賞)、『来るべき民主主義──小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』(幻冬舎新書、2013年)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店、2013年)、『スピノザの方法』(みすず書房、2011年)。訳書にジャック・デリダ『マルクスと息子たち』(岩波書店、2004年)、ジル・ドゥルーズ『カントの批判哲学』(ちくま学芸文庫、2008年)などがある。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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- 放送開始
- 2019/11/08 13:00
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- 2019/11/15 18:00
- 放送開始
- 2017/12/08 18:00
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- 2017/12/15 18:00
- 放送開始
- 2017/08/18 18:00
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- 2017/08/25 18:00
- 放送開始
- 2017/08/18 18:00
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- 2017/08/25 18:00
- 放送開始
- 2016/09/23 18:00
- タイムシフト視聴終了
- 2016/09/30 18:00
- 放送開始
- 2015/10/01 00:00
- タイムシフト視聴終了
- 無期限
- 放送開始
- 2015/05/15 23:00
- タイムシフト視聴終了
- 2015/05/22 18:00