批評における居心地の悪さ

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【イベント概要】

作品の価値を判断するとはどういうことなのか。作品を細やかに考察すればするほど、価値の判断は分からなくなってくる。
『ゴダール的方法』において、驚くべき「高解像度」の視聴覚分析を行った平倉圭は、その鋭い分析力を、彼もまた行っている価値の判断とどのように共存させているのだろう。
何であれ、方法しだいでおもしろく鑑賞できるとは言える。けれども私たちは、何かを賞賛し何かに不満を感じ、そのことを誰かに言いたくなる。悠々と悩みなく批評できることなどありえない。では、どうするというのか。
異なる文化背景をもつだろう二人の「批評における居心地の悪さ」が正面対決する。

千葉雅也 Masaya Chiba

1978年生まれ。哲学者、批評家。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース修了。形而上学の研究と並行して、様々なジャンルの批評や文芸を行っている。著書に『動きすぎてはいけない——ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出書房新社)、『別のしかたで——ツイッター哲学』(河出書房新社)、『勉強の哲学——来たるべきバカのために』(文藝春秋)、『メイキング・オブ・勉強の哲学』(文藝春秋)。共著に『ラッセンとは何だったのか?——消費とアートを越えた「先」』フィルムアート社)、『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』(KADOKAWA)など。

平倉圭 Kei Hirakura

1977年生。芸術学。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。芸術制作における知覚と行為の働きを研究している。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、第二回表象文化論学会賞受賞)、共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)、『 ディスポジション:配置としての世界』(現代企画室)、『美術史の7つの顔』(未來社)など。新著に『かたちは思考する:芸術制作の分析』(東京大学出版会)。

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2017/05/18 13:00
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2017/05/25 18:00
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放送開始
2014/03/07 19:00
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2014/03/14 18:00