デモの現在と未来──それでも社会は変わるのか

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【イベント概要】

3.11から3年半。反原発を訴える「金曜官邸前抗議」を中心に、日本では数十年ぶりに大規模なデモが行われた。現在も、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働に反対する抗議運動が連日行われている。しかし、それらデモはどれほどの影響力をもっていただろうか。実際に解釈改憲は閣議決定され、川内原発の再稼働も準備が進んでいる。

従来「日本には民主主義は無理」と指摘されてきた。サウンドデモや平和的なパレードなど、祝祭的なイメージのデモは、日本でも可能な「新しいデモ」のかたちとして注目された。でもそれは本当だったのか。

世界に目を転じても、アラブの春やオキュパイ・ウォールストリートといった運動もなりを潜め、ロシアとウクライナの紛争、イラク北部のISIS、イスラエルとパレスチナ(ハマス)の紛争など、20世紀に戻ったかのような事件が相次いでいる。21世紀型のデモは、結局は一過性のムーブメントだったのだろうか?

話題の著書『「デモ」とは何か』でデモの可能性を説き、自身も多くのデモを参与観察している五野井郁夫と、その意義を認める一方で、デモの有効性に疑問を提起し続けている東浩紀。その二人がゲンロンカフェで徹底討論!

台湾学生による立法院占拠、香港デモ、ロンドンやパリのガザ空爆に反対するデモなど新たな世界の動きを踏まえつつ語る、デモの現在と未来、その可能性と限界の一夜。

五野井郁夫 Ikuo Gonoi

1979年、東京都生まれ。政治学者。専門は民主主義論、国際社会論、政治神学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、立教大学法学部助教を経て、現在、高千穂大学経営学部准教授。著書に『デモとは何か 変貌する直接民主主義』(NHK出版)、共著に『「災後」の文明』(阪急コミュニケーションズ)、共訳書にW・コノリー『プルーラリズム』、J・バーテルソン『国家論のクリティーク』(ともに岩波書店)など。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)ほか多数。

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放送開始
2015/07/23 00:00
放送終了
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放送開始
2017/03/01 00:00
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2016/09/02 18:00
タイムシフト視聴終了
2016/09/09 18:00
放送開始
2015/08/18 23:00
タイムシフト視聴終了
2015/08/25 18:00
放送開始
2015/06/17 19:00
タイムシフト視聴終了
2015/06/24 18:00
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放送開始
2014/09/05 19:00
タイムシフト視聴終了
2014/09/12 18:00