サッカー批評の新たな地平を切り拓く!──『砕かれたハリルホジッチ・プラン』から『サムライブルーの勝利と敗北』へ

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【イベント概要】

伝説のサッカーイベント、待望の第2弾! 
2018年サッカー日本代表の激動を徹底総括し、サッカー文化の新たな魅力を描き出す!

今年7月、それまで本田圭佑が誰かも知らないほどサッカーに疎かった東浩紀が、たまたまテレビでW杯ロシア大会の日本代表の試合を観戦したことをキッカケに、トークイベント「戦術のパラダイムシフトとペップコードの謎――オフサイドの意味すらわからない超初心者・東浩紀が、それでもハリル解任を許さない速水健朗と元サッカー部のさやわかに聞く2018ロシアW杯の魅力と行方」
が開催された。
W杯決勝戦直前のお気楽雑談イベントの予定だったにも関わらず「今年のゲンロンカフェのなかでも屈指の神イベント!」「これぞ人文知や批評の面白さ!」「こういうサッカー談義が観たかった!」と圧倒的な大反響を巻き起こした。

特に、講師役として招かれた速水健朗氏によるプレゼン「文化系のためのサッカー講座」は、産業革命以後のヨーロッパと近代フットボールの密接な関係を明らかにするなど、サッカーの多様な見方を紹介する秀逸の面白さとなった。
まったくサッカーに疎い東が、現代のグローバル金融資本主義とサッカーの類似性について言及し応えていく奇跡の展開は絶賛を博した。

同イベント中には、『砕かれたハリルホジッチ・プラン――日本サッカーにビジョンはあるか? 』(星海社新書)の著者である五百蔵容氏が急遽壇上に登場し、日本対ベルギー戦の得点シーンを超精密に解説する場面もあった。
同書は明晰な試合分析にはじまりサッカーの本質を解き明かしていく意欲的な内容で、イベント前に速水氏に薦められ読んだという東も感嘆するほどの好著である。

さらに五百蔵氏は、9月に『サムライブルーの勝利と敗北サッカーロシアW杯日本代表・全試合戦術完全解析』(星海社新書)を上梓。
ロシアW杯の日本代表全4試合を緻密に分析し、日本代表の展開したサッカーがどういうものだったか、世界の潮流の中での位置づけや、過去の監督たちの仕事との連続性について考察した。

五百蔵氏は『砕かれたハリルホジッチ・プラン』のなかで「志半ばに終わった仕事を顧みることなく、『次、次!』とばかりに貴重な教訓をしばしば含む経験を捨て去っていく愚は、サッカーの世界のみならず日本社会の至るところで見られます」と語る。
サッカーという競技の核心に切り込むことで、広く一般性や普遍性を見出してきた五百蔵氏ならではの諫言だろう。

2018年のサッカー日本代表は、W杯2ヶ月前という異例の時期に、ハリルホジッチ監督の電撃解任。西野朗監督率いる日本代表として臨んだW杯では、下馬評を覆すベスト16(1勝2分2敗)への進出。森保一監督による新体制始動となってからのキリンチャレンジ杯では、コスタリカ、パナマ、ウルグアイに3連勝と、まさに激動の1年だった。

ゲンロンカフェではこの度、五百蔵氏、速水氏をお招きして、2018年の日本サッカーの現在地を徹底検証するとともに、その向かう先を究明していく。

さらに今回、両氏のたっての希望から、ハリルホジッチ氏の日本代表監督時代に専属通訳を務めた樋渡群氏の、ネット電話を通じての出演が決まった(イベント後半からの出演予定)。
今年4月の解任騒動以来、樋渡氏が公の場で発言をするのは、さまざまなスポーツメディアに先んじて初となる。世界屈指の戦術家であるハリルホジッチ氏が日本代表にもたらした戦略や戦術、そして道半ばで灰燼に帰した挑戦とはなんだったのか?

神回必至!
専門家同士にしか通じない超高度な議論でもなく、愛好家のためだけのオタク語りでもない、サッカー文化の魅力を広げる新たな言葉を探っていく!

 

当日のtweetのまとめはこちら

togetter

五百蔵容 Tadashi Ihoroi

サッカー分析家、シナリオライター、プランナー。1969年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、株式会社セガ・エンタープライゼス(現株式会社セガゲームス)に入社。プランナー、シナリオライター、ディレクターとして様々なタイトルの開発に携わる。2006年に独立・起業し、有限会社スタジオモナドを設立。ゲームを中心とした企画・シナリオ制作を行うかたわら、『VICTORY SPORTS』『footballista』などにサッカー分析記事を寄稿。2018年、ハリルホジッチ元サッカー日本代表監督の戦術を詳細に分析した『砕かれたハリルホジッチ・プラン』が、ロシアW杯本戦直前でのハリルホジッチ監督解任という事件もあったことで注目を浴びる。内容面でも同書は大きな反響を呼び、ロシアW杯後には日本代表の全ての試合を15分刻みで詳細分析した『サムライブルーの勝利と敗北』を上梓した。

速水健朗 Kenro Hayamizu

フリーランス編集者・ライター。1973年生。著書に『ケータイ小説的。——“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)など。第1〜2回のサッカー本大賞選考委員を務める。サッカーを愛する人たちと共に発展するサッカーメディア『フットボールサミット』(カンゼン)にてサッカー批評「すべての男の子の名前はジネジーヌ」を連載した。イングランドプレミアリーグのアーセナルのファン。

樋渡群 Gun Hiwatashi

1978年広島生まれ。サッカー指導者。ハリルホジッチ元日本代表監督の専属通訳を努めた。小学2年生からサッカーを始め、5年時には所属チームで全日本大会の広島県代表。大学まで体育会系で選手を続けた後、コーチ修行のため渡仏。パリ・サンジェルマンFCの少年チームに無給のコーチ見習いとして参加。手腕が認められ、翌シーズンにはコーチに昇格。フランスサッカー協会公認ライセンスを取得。2006年に日本サッカー協会がJFAアカデミーを創設する際、フランス人アドバイザーの専属通訳兼アシスタントコーチとして帰国。その後JFAアカデミー福島で男子U-15コーチ、女子U-18監督。当時の教え子に、なでしこジャパンの北川ひかる選手、レノファ山口の三幸秀稔選手らがいる。

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放送開始
2018/12/03 19:00
タイムシフト視聴終了
2018/12/10 18:00