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【イベント概要】
東浩紀『ゆるく考える』(河出書房新社)刊行記念イベント!
東浩紀本人が海外出張中なのをいいことに、東浩紀について、平成の批評について、ゼロ年代から震災以降について、黒瀬陽平&坂上秋成両氏がアツく語り尽くす!
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一九七一年の生まれで、高校二年生で平成元年を迎えたぼくは、学問的なキャリアのほぼすべてが平成に重なる「平成の批評家」でもある。平成は、ぼくだけでなく日本全体が試行錯誤を繰り返した迷いの時代だったが、ぼくもまたずっと迷い続けていた。
(同書「あとがき」より)
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同書は2008年から2018年まで、平成に直すと20年から30年までの、東浩紀の「平成20年代」「平成最後の10年」を集めたエッセイ集である。発売から即重版が決定し、ゲンロン叢書第2弾となる石田英敬+東浩紀『新記号論』(ゲンロン)とともに話題沸騰中だ。
「ゼロ年代」そして「震災前」は、ネットのポジティブな可能性が語られ、若い世代が日本を変えていくことに淡い期待が寄せられていた。そして震災が起こり、政権は交代し、ヘイトとフェイクニュースの時代がやってくる。そのあいだに東はゲンロンを創業し、あらたに「批評とはなにか」に向き合っていった。
同書は2008年からのエッセイが収められているが、2008年は黒瀬陽平&坂上秋成両氏にとって契機の年でもある。
黒瀬氏は2008年春刊行の『思想地図』vol.1に掲載された公募論文によって東に見出され、美術批評家としてデビュー。坂上氏は2008年3月から行われた「東浩紀のゼロアカ道場」で準優勝し、作家・批評家としてのキャリアを重ねていく。
そんな黒瀬&坂上両氏をお迎えして「平成にとって東浩紀とはなんだったのか」を語る今回のイベント。
実はイベントの開催日は、東本人は『ゲンロン10』のため海外取材出張中で日本にいない。
両氏にはこれまで言えなかった東浩紀に対する思い、東浩紀を起点として批評や文化をどのように考えているのか、その思いの丈を存分にお話いただく予定だ。
また「競技クイズ日本一」の称号を持ち、誰よりも間近で東浩紀を見てきたゲンロン徳久倫康による「東浩紀カルトクイズコーナー」も用意している。東浩紀ファンは必見!
さらに飛び入りゲストも検討中!突発登壇者大歓迎!
くり返すが、東浩紀は絶対にこない。
だからこそ、皆で東浩紀についてアツく語ろうではないか。
ゲンロンカフェに結集せよ!
当日のtweetのまとめはこちら!
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
坂上秋成 Shusei Sakagami
1984年生、作家。主な著作に『ファルセットの時間』(筑摩書房)、『惜日のアリス』、『夜を聴く者』(いずれも河出書房新社)、『モノクロの君に恋をする』、『紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー』(いずれも新潮文庫nex)、『ONE PIECE novel LAW』(集英社) など。小説以外の仕事として『TYPE-MOONの軌跡』、『Keyの軌跡』(いずれも星海社新書)。
ゲームシナリオの執筆も行い、主な作品に『ヘブンバーンズレッド』でのシナリオ協力、2024年発売予定の『オールインアビス イカサマサバキ』のシナリオライターなど。
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