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↓ 石田英敬さん作成、今回のイベントに向けた参考資料集!
http://nulptyxcom.blogspot.com/2019/04/220180420.html
【イベント概要】
『新記号論』刊行記念第2弾!
大好評大増刷で、現代思想界に静かなブームを引き起こしつつある石田英敬と東浩紀の新著『新記号論』。
フロイト、スピノザ、フッサールとハイブロウな思想家の名前が並ぶ著作だが、同書は理論の書であるとともにじつは実践の書でもあった。
著者のひとり石田英敬は、東京大学のゼミで長いあいだテレビ番組やCMの研究を展開、一部企業の広告戦略にも関わっている。そもそも「広報の父」エドワード・バーネイズはフロイトの甥であり、精神分析と大衆社会やメディアの問題は驚くほど近い場所にある。
そちらの関係は『新記号論』では十分に展開されていなかったのだが、去る3月に行われた刊行記念イベント第1弾の打ち上げの席で、ジャーナリストの津田大介と石田のふたりがメディア論やマーケティング論の関心で思いがけず意気投合、今回のイベントはその盛り上がりを受けての緊急開催となる。
題して「脳とメディアが広告と出会うとき」。
『新記号論』の新たな展開を見逃すな!
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増刷決定! 各方面から大反響の嵐!
Amazon 現代思想部門1位などランキング入り!
石田英敬+東浩紀『新記号論――脳とメディアが出会うとき』(ゲンロン)
脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる!
クロマニョン人とリュミエール兄弟、スピノザとニューロサイエンス、フロイトとiPadが軽やかに結びつく、超時代・超領域の連続講義。やがて聴衆は、人文学と認知科学が団結し、ファシズムに立ち向かう瞬間を目の当たりにするだろう。
われわれの認知を、コミュニケーションを、政治行動を、テクノロジーはどのように規定しているのか。
インターフェイスに囲まれて生きる現代人の必携の書。
【目次】
はじめに
講義 石田英敬+東浩紀
第1講義 記号論と脳科学
第2講義 フロイトへの回帰
第3講義 書き込みの体制(アウフシュライベジステーム)2000
補論 石田英敬
4つの追伸 ハイパーコントロール社会について
おわりに
当日のtweetのまとめはこちら!
石田英敬 Hidetaka Ishida
1953年生まれ。東京大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学、パリ第10大学大学院博士課程修了。専門は記号学、メディア論。著書に『現代思想の教科書』(ちくま学芸文庫)、『大人のためのメディア論講義』(ちくま新書)、『新記号論』(ゲンロン、東浩紀との共著)、編著書に『フーコー・コレクション』全6巻(ちくま学芸文庫)ほか多数。
津田大介 Daisuke Tsuda
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2018年11月13日に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。