思索の源泉としての私鉄──原武史、東急・小田急・西武・京王・京急・阪急・近鉄、そしてJR中央線を語る

カフェに
行く

  • 友の会会員限定最前列席 前売券
    2,600円
  • 友の会会員 前売券
    2,100円
  • 友の会会員 当日券
    2,600円
  • 一般 前売券
    2,600円
  • 一般 当日券
    3,100円
満員御礼 購入はこちら

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,000円

【イベント概要】

全国の自治体で、女性議員の比率が高い市や区を上位から見てゆくと、清瀬、武蔵野、小金井、東村山、小平といった市がベストテンに入っている。このうちの3つが西武沿線に、2つが西武と並行するJR中央線沿線にある。ほかの私鉄やJRの沿線はこれほどではない。なぜこうした違いが起こるのか。

 この問いは、「私鉄とは何か」を考えるための、ほんの糸口にすぎない。私鉄について考えることは、経営学や経済史のみならず、政治思想や都市計画、観光、天皇制、地域史、ジェンダー学など総合的な観点を必要とする。モータリゼーションが進んだ米国とは全く異なる近現代史を考えることでもある。

 首都圏や大阪圏に住んでいる人々の多くは、通勤や通学で日々私鉄やJRを利用してきたし、いまもしている。カール・マンハイム風に言えば、どの沿線に住んできたかによって、私たちの「知」が拘束されていると言っても過言ではない。鉄道マニアだけがジャーゴンで語り得る世界から私鉄を解放せよ。その彼方には、誰もがいまだに語ろうとしない「知」の沃野が広がっている。

(原武史)

 

当日のtweetのまとめはこちら

togetter

原武史 Takeshi Hara

1962年、東京都生まれ。日本経済新聞社会部記者として、昭和末期に宮内庁詰めとなる。1992年、東京大学大学院博士課程中退。現在、放送大学教授。明治学院大学名誉教授。著書に、『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)、『皇后考』、『〈女帝〉の日本史』など。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)ほか多数。

カフェに
行く

  • 友の会会員限定最前列席 前売券
    2,600円
  • 友の会会員 前売券
    2,100円
  • 友の会会員 当日券
    2,600円
  • 一般 前売券
    2,600円
  • 一般 当日券
    3,100円

友の会入会はこちらから

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,000円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2019/07/17 19:00
タイムシフト視聴終了
2019/07/24 18:00