平成の鬱と新しい知性の実践──『ゲンロン戦記』刊行記念

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ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210104_01/

 

【イベント概要】

東浩紀は2010年に、「知」を社会にひらく新たな空間を目指してゲンロンを創業しました。それから10年、現在ゲンロンは、思想誌や書籍の刊行、カフェの運営、動画配信プラットフォーム「シラス」の開発など、幅広い事業を展開しています。

しかし、その道のりは苦難の連続でした。12月に中公新書ラクレから発売となる『ゲンロン戦記』は、東が、哲学の実践を目指すなか、中小企業の経営者として遭遇した予期せぬ失敗やトラブルを記した奮闘記です。2018年末には、体調を崩してゲンロンの代表を退いてもいます。

歴史学者の與那覇潤さんもまた、この数年、予期せぬ苦難と向き合いつつ、知性とはなにかを問い続けてきました。與那覇さんは2011年に『中国化する日本』がベストセラーに。気鋭の学者として注目を浴びますが、14年には双極性障害に伴う激しいうつ状態に陥ります。闘病後に発表した『知性は死なない』では、自身の病気と現代社会の困難を重ねあわせながら、知性を守るすべを探りました。精神科医の斎藤環さんとの共著『心を病んだらいけないの?』は、2020年度の小林秀雄賞を受賞しています。

『ゲンロン戦記』の聞き手は、ノンフィクションライターの石戸諭さんが務めました。石戸さんは、新聞社からウェブメディアの記者を経て、現在は独立。近著『ルポ 百田尚樹現象』では、日本の右派陣営の「魅力」を解きほぐし、現実社会の困難に向かいあっています。石戸さんが東と知り合ったのは、2013年に参加したチェルノブイリ・ツアーがきっかけでした。

今回の配信では、石戸さん司会のもと、それぞれ心の病気と経営の困難をくぐり抜けてきた與那覇さんと東が、日本での知性のありかたについて考えます。與那覇さんと東はじつは初対談。絶対にお見逃しなく!

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

 

201612
東浩紀『ゲンロン戦記』(中央公論新社)

與那覇潤 Jun Yonaha

1979年生。東京大学大学院総合文化研究科で博士号取得後、2007~17年まで地方公立大学准教授。当時の専門は日本近現代史で、講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。離職後は『知性は死なない』(文春文庫)、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環と共著、新潮社。第19回小林秀雄賞)など、自身の病気の体験も踏まえた言論活動を在野で行っている。新型コロナウイルス禍での学界の不見識に抗議して、2021年の『平成史』(文藝春秋)を最後に「歴史学者」の呼称を放棄した。近刊に『過剰可視化社会』(PHP新書)。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)、『哲学の誤配』(2020年)、『ゲンロン戦記』(2020年)ほか多数。対談集に『新対話篇』(2020年)がある。

石戸諭 Satoru Ishido

1984年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。立命館大学法学部卒業。2006年、毎日新聞社に入社。2016年、BuzzFeed Japanに移籍。2018年、独立してフリーランスのライターに。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」で第26回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞、2021年、「文藝春秋」掲載のレポート「「自粛警察」の正体」で第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞。週刊誌から文芸誌、インターネットまで多彩なメディアヘの寄稿に加え、テレビ出演など幅広く活躍中。著書に、『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)、『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)、『ニュースの未来』(光文社新書)、『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ』(毎日新聞出版)。

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2020/12/19 19:00
公開終了
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