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【イベント概要】
恒例の時事放談シリーズが、1年半を経て待望の復活!
前回開催時(2019年12月)にはまったく認知されていなかった新型コロナウイルス感染症。翌月には中国で報告が始まり、数ヶ月で各国に拡散。いまやそのせいで世界の景色が一変してしまった。
未知の感染症に人類一体となって立ち向かうどころか、世界中で国境が閉じられ、国内においても、官と民、都市と地方、高齢者と若者と分断は加速し、混乱が増すばかり。安倍前首相はコロナ禍のなか突然退陣、続く菅政権も最初こそ高支持率でスタートしたものの、あっという間に求心力を失い今に至っている。
なぜ日本はここまで機能不全に陥ったのか。コロナ禍を経て日本と世界はどう変わるのか。五輪中止が噂され、ワクチン接種が始まり、安倍前首相の再々登板を求める声さえ聞こえてくるなかの緊急開催。名トリオが激動の1年半を振り返り、混迷を極める世相を一刀両断!
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

宮台真司 Shinji Miyadai
1959年生まれ。社会学者。首都大学東京教授。専門は社会システム論。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。著書に『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たちの選択』(朝日文庫)、『終わりなき日常を生きろ』(ちくま文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)など多数。

西田亮介 Ryosuke Nishida
1983年京都生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院准教授。博士(政策・メディア)。専門は公共政策の社会学。著書に『ネット選挙——解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、『無業社会——働くことができない若者たちの未来』(工藤啓との共著、朝日新書)、『情報武装する政治』(KADOKAWA)がある。

東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)、『哲学の誤配』(2020年)、『ゲンロン戦記』(2020年)ほか多数。対談集に『新対話篇』(2020年)がある。