無料の誕生と19世紀パリの魅力──【『ゲンロン12』刊行記念】

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    990円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,000円

ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20211217_01/

 

【イベント概要】

9月17日に刊行され、多くの反響を呼んでいる『ゲンロン12』。シリーズではじめて経済に主眼を置いた特集「無料とはなにか」も好評をいただいています。

このたびゲンロンカフェでは、同誌の刊行を記念し、寄稿者であるフランス文学者の鹿島茂さんをお招きしました。鹿島さんはゲンロンカフェに初登場。編集長・東浩紀との対談をお届けします。

鹿島さんが『ゲンロン12』に寄せた「無料はパリから始まった――1836年の広告革命」は、現在ネットで見られる「広告ビジネス」の起源を7月王政期(1830-1848)のパリに見出す刺激的な論考です。また鹿島さんは、いまNHK大河ドラマで話題の渋沢栄一の伝記も書かれており、そこでは日本型資本主義の起源を第二帝政期(1852-1870)のパリにあるとも指摘されています。

現代の資本主義を考えるうえで、19世紀のパリがなぜ重要なのか。文学と経済が交差する、ゲンロンならではのトークにご期待ください!

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

 

201612
ゲンロン12
2021年9月発行 A5判並製 本体480頁
ISBN:978-4-907188-42-9

鹿島茂 Shigeru Kashima

フランス文学者。元明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。元明治大学国際日本学部教授。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『神田神保町書肆街考』(ちくま文庫)、『多様性の時代を生きるための哲学』(祥伝社)などがある。

写真提供:ANJ©鈴木愛子

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    990円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2021/10/15 19:00
公開終了
2023/04/13 23:59
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2023/05/01 00:00
タイムシフト視聴終了
無期限
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2022/11/10 18:00
タイムシフト視聴終了
2022/11/17 23:59
放送開始
2022/02/10 18:00
タイムシフト視聴終了
2022/02/17 23:59
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,000円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2021/10/15 19:00
タイムシフト視聴終了
2021/10/23 23:59