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【イベント概要】
開戦から2ヶ月が経過し、先が見えないロシア・ウクライナ戦争。
表現の自由が急速に奪われ、人々が続々と拘束されるなか、いまロシアの反体制メディア、反体制アーティストはどうなっているのか。ヴォイナ、パヴレンスキー、プッシーライオットなどロシアのアクティヴィストを研究し続け、現地に知人を多数もつ上田洋子(ゲンロン代表)が、東浩紀とともに現状を報告します。URL、実例多数。
3月1日に放送された「【緊急企画】『ゲンロン』<ロシア現代思想特集>再読——21世紀のロシアの思想界はどうなっていたか?」はこちらです。合わせてご覧ください。
※ 開催は放送のみ(会場は無観客)です。
『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』(ゲンロン)
『ゲンロン7 ロシア現代思想Ⅱ』(ゲンロン)
上田洋子 Yoko Ueda
撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。