博物学の知とコレクションの魅惑──古書、物語、そして「帝都」

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【イベント概要】

荒俣宏氏、ゲンロンカフェ初登壇!
きっかけは去る7月3日に日比谷図書文化館で行われた荒俣宏さんと鹿島茂さんのトークショー。古書コレクターとして知られる2人の対談でしたが、話が入り口にたどり着いたあたりで既定の終了時間に。これはゲンロンカフェで続きをやるしかないねと鹿島さんからお話があり、実現が決まりました。
荒俣さんのお仕事は多岐にわたり、とても要約できるものではありません。古今東西の奇書を縦横無尽に読み漁り、妖怪学から図像学、ラブクラフトから南方熊楠まで、主流学問では見過ごされがちのオルタナティブな話題をみつけては精力的に執筆を続ける様はまさに知の巨人です。
他方で鹿島さんもまた、シラスチャンネル「鹿島茂のN’importe Quoi!」をご覧のみなさんはご存知のように、19世紀のパリについて語らせたら止まることを知らず、あらゆるトリヴィアが流れるように出てくる超人的なフランス文学者。そんな巨人・荒俣さんと超人・鹿島さんは、じつは古書コレクター界では知る人ぞ知るライバルでもありました。本イベントでは、そんなお二人の古書集めのエピソードを導きの糸として、そもそもいったいなんだってそんなに多くの知識を頭のなかに蓄えられるのか、お二人の「博物学的=コレクター的な知」の魅力と謎に迫ります。
司会を務めるのは東浩紀。東が聞き手となり、鹿島さんが5時間以上にわたり語り続けた昨年10月のイベント「無料の誕生と19世紀パリの魅力」は、いまだに関係者のあいだで語りぐさになっています。今回はそれを超える興奮に出会えることまちがいなし。ご期待ください。

なお、東はじつは中学時代、荒俣さんが1985年に第1巻を刊行した小説『帝都物語』の大ファンでもありました。『帝都物語』はすぐれた東京論としても読めますが、鹿島さんもまた『渋沢栄一』をはじめ東京という都市について多くの文章を書かれている。当日は荒俣さんの創作の秘密、そして東京という都市の謎にも出会えるかもしれません。こちらも乞うご期待!

荒俣宏 Hiroshi Aramata

作家・博物学者。1947年生まれ。武蔵野美術大学客員教授、サイバー大学客員教授、京都国際マンガミュージアム館長。『帝都物語』(角川文庫)で日本SF大賞、『世界大博物図鑑』(平凡社)でサントリー学芸賞を受賞。著書に『平田篤胤が解く稲生物怪録』『水木しげると行く妖怪極楽探検隊』(ともに角川書店)、『江戸の幽明――東京境界めぐり』(朝日新書)、『お化けの愛し方――なぜ人は怪談が好きなのか』(ポプラ新書)など多数。

鹿島茂 Shigeru Kashima

フランス文学者。元明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。元明治大学国際日本学部教授。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『神田神保町書肆街考』(ちくま文庫)、『多様性の時代を生きるための哲学』(祥伝社)などがある。

写真提供:ANJ©鈴木愛子

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)、『哲学の誤配』(2020年)、『ゲンロン戦記』(2020年)、『忘却にあらがう』(朝日新聞出版)ほか多数。対談集に『新対話篇』(2020年)がある。

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放送開始
2022/11/20 14:00
公開終了
2023/05/20 23:59
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放送開始
2022/11/20 19:00
タイムシフト視聴終了
2022/11/27 23:59