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webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://webgenron.com/articles/article20240424_01/
【イベント概要】
なぜ子どもは言語を習得できるのか? ことばはどう生まれ、進化してきたのか? ことばを使う人間と動物、そしてAIとの違いはどこにあるのか?
認知科学や発達心理学を専門とする慶應義塾大学教授の今井むつみさんは、2023年5月刊行の『言語の本質』(秋田喜美さんとの共著、中公新書)で、オノマトペの言語研究とアブダクション(仮説形成)推論をキーワードに、言語や人間の思考のあり方に迫りました。本書は各方面から話題を集め、18万部を突破するベストセラーになっています。
この度ゲンロンカフェでは、今井さんと、情報科学者で東京大学教授の暦本純一さんとの対談イベントを開催します。暦本さんは、人間と機械やコンピューターの関係(ヒューマンインターフェース)を専門とする世界的な研究者。現在は、テクノロジーによる人間の能力の拡張(人間拡張)や、人間とAIの融合を進める「ヒューマンAIインテグレーション」の分野に取り組んでいるそうです。
2023年は対話型AIサービス「ChatGPT」をはじめ、生成AIの技術が大きく発展し、社会に広がりました。人間とAIはどのように付き合えばいいのか? AIによって人間の知性を拡張することは可能なのか? AIが広がるいま、言語や思考をどう捉えなおすことができるのか? ゲンロンカフェならではの濃密な議論をご期待ください!
今井むつみ Mutsumi Imai
1989年慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。94年ノースウェスタン大学心理学部Ph.D.取得。慶應義塾大学環境情報学部教授。専門は認知科学、言語心理学、発達心理学。著書『ことばと思考』(岩波新書)、『学びとは何か』(岩波新書)、『ことばの発達の謎を解く』(ちくまプリマー新書)、『英語独習法』(岩波新書)など。共著『言葉をおぼえるしくみ』(ちくま学芸文庫)、『算数文章題が解けない子どもたち』(岩波書店)など。
暦本純一 Junichi Rekimoto
情報科学者。東京大学情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・副所長、ソニーCSL京都リサーチ ディレクター。世界初のモバイルAR(拡張現実)システムNaviCamを1990年代に試作、マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行うなど、常に時代を先導する研究活動を展開している。現在はHuman Augmentaion(人間拡張)、人間とAIの能力が相互接続・進化していく Internet of Abilities (IoA)やHuman-AI-Integrationの具現化を行っている。日本ソフトウェア科学会基礎科学賞(2014), ACM UIST Lasting Impact Award (2014, 2017)、市村学術賞(2021)などを受賞。2007年にACM SIGCHI Academyに選出される。近著に『妄想する頭 思考する手』(祥伝社)。
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