文学は国家と家族の共謀を突破できるか

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

與那覇潤さんが今年5月に刊行した『江藤淳と加藤典洋』(文藝春秋)は、ゲンロンカフェでもたびたび話題になるふたりの批評家、彼らが論じた文学から戦後史を問い直す一冊。こちらの刊行記念して、公認心理師・臨床心理士の信田さよ子さんとのトークイベントを開催いたします!

家族と国家は共謀する』(角川新書)で国家による戦争が家庭内の暴力として反復されてきた歴史を描き、『母が重くてたまらない』(朝日文庫)では、江藤が説いた母の喪失とそれによる成熟とはちがった、娘からの視点で母の重さを論じた信田さん。うつとそこからの回復を経て歴史への向き合いかたも変わった與那覇さん。おふたりに戦後日本とその心について語りあっていただきます。さらなる詳細は後日発表。ご期待ください。

信田さよ子 Sayoko Nobuta

1946年生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了後、駒木野病院勤務等を経て1995年原宿カウンセリングセンター設立、2021年5月で所長を引退し現在は顧問。アディクション、摂食障害、ひきこもりの本人とその家族、DV、子ども虐待、ハラスメントや性暴力の加害者・被害者などのカウンセリングを行ってきた。現在、日本公認心理師協会会長、日本臨床心理士会理事、NPO法人RRP研究会代表理事もつとめる。
著書に「アディクションアプローチ」「DVと虐待」「加害者は変われるか」「母が重くてたまらない」「アディクション臨床論」「家族と国家は共謀する」など多数。最新書に「暴力とアディクション」(青土社)、「心理臨床と政治」こころの科学増刊号責任編集(日本評論社)

與那覇潤 Jun Yonaha

1979年生。東京大学大学院総合文化研究科で博士号取得後、2007~17年まで地方公立大学准教授。当時の専門は日本近現代史で、講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。離職後は『知性は死なない』(文春文庫)、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環と共著、新潮社。第19回小林秀雄賞)など、自身の病気の体験も踏まえた言論活動を在野で行っている。新型コロナウイルス禍での学界の不見識に抗議して、2021年の『平成史』(文藝春秋)を最後に「歴史学者」の呼称を放棄した。近刊に『過剰可視化社会』(PHP新書)、『危機のいま古典をよむ』(而立書房)など。

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放送開始
2025/09/24 19:00
公開終了
2026/03/24 23:59
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放送開始
2025/09/24 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/10/01 23:59