園芸は現代思想を超越する──植物哲学入門

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
残席がある場合、会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

いま「植物」が哲学の常識を揺さぶっている。
ポストヒューマニズム、人新世、マルチスピーシーズ、サイボーグ……。ここ最近、哲学や現代思想の世界では、「人間」と「自然」の関係が大きく問い直され、人間中心主義の限界を超えるためのさまざまな概念や理論が提案されている。だがそれらはどこまで、ほんとうに自然のことを考えられているだろうか?

このたびゲンロンカフェでは、新刊『植物哲学』(講談社選書メチエ)を上梓された、園芸家の川原伸晃さんをお招きします。
代々園芸業をいとなむ家系に生まれ、最近では業界の常識をくつがえすサービス「プランツケア」で注目を集める園芸家は、実践と理論のはざまで、植物をめぐる哲学や現代思想をどのように読み、なにを考えているのか。

植物をケアするとき、園芸家は哲学者になる──。「活ける」を商いの基本にかかげてきた園芸家による、新時代の「植物哲学」をとことん深堀りします。
聞き手は、人文ウォッチャーであり「自然の憲法学」の研究者でもある、ゲンロン編集部の植田将暉です。
(植田将暉)

川原伸晃 Nobuaki Kawahara

1981年東京生まれ。園芸家、華道家、ボタニカルディレクター、観葉植物専門店REN代表、東京生花株式会社代表取締役社長、いけばな花材専門店四代目、欧州国際認定フローリストWellant College European Floristry 修了。2010年経済産業省主催デザイナー国外派遣事業に花卉園芸界の日本代表として選出される。2011年花卉園芸界のデザイナーとして初めてグッドデザイン賞を受賞。2018年業界初となる植物ケアサービス「プランツケア®」開始。2020年業界初となる植物の二次流通「リボーンプランツ®」開始。2021年プランツケアの拠点となる「プランツケアラボ」設立。著書に『植物哲学』(講談社選書メチエ)、『プランツケア 100年生きる観葉植物の育て方』(サンマーク出版)。

植田将暉 Masaki Ueta

1999年、香川県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程。専門は憲法学。おもな著作に、「21世紀の「自然の権利」と大地の人類学」(『文化人類学研究』25巻)。ゲンロンでは編集と企画、ウォッチなどを担当。メディア研究者の山内萌とYouTube番組「今週の人文ウォッチ」を好評配信中!

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放送開始
2025/10/24 19:00
公開終了
2026/04/24 23:59
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放送開始
2025/10/24 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/10/31 23:59