バフチンからポストモダンへ──『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』刊行記念トークショー

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【イベント概要】

9月、『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』が刊行される。
ロシア文学者の乗松亨平の監修のもと、ソ連崩壊後にロシア語を学びはじめた世代のロシア研究者たちが集まって研究会を重ね、構想を練り、目次を決めていった。ソ連崩壊後25年以上が経過したいま、ロシアの思想界はどうなっているのか。流派を超えて紹介するはじめての特集である。
『ゲンロン6』には座談会「ロシア思想を再導入する——バフチン、大衆、ソボールノスチ」が掲載されている。参加者のひとりである貝澤哉は乗松より世代がひとつ上の研究者だ。ソ連崩壊後、混乱と自由化のなかで立ち上がる思想をリアルタイムで紹介してきた。貝澤はバフチン研究者でもあるが、ロシア現代思想を歴史的に位置づけるこの座談会では、タイトルにもあるとおり、20世紀の思想家・バフチンの重要性が再認識されている。バフチンは東浩紀に影響を与えた思想家でもある。
日本と同じく、ロシアは西欧近代を追いかけながら、文化や思想を築いてきた。ゆえに、ロシアはそもそもポストモダンを先取りしていたという議論すら見られる。西欧の辺境で育まれたものとして、日本とロシアの現代思想には一定の共通点をみることができる。
いま、日本でロシア現代思想を再導入する意味はどこにあるのか。貝澤哉、乗松亨平、東浩紀が激論。

ゲンロン6はロシア現代思想特集。ゲンロンがなぜ海外思想を?と思うかもしれませんが、日本の言説の蓄積「だけ」を参照してもそろそろ限界だというのが、ゲンロンの編集者として、また一批評家としての実感です。そもそも思想は日本だけのものではない。世界のものです。このシンポジウムでは、貝澤さん乗松さんお2人の専門家をお迎えし、ロシア思想の現代的意義についてグローバルな文脈で語ります。ぜひご来場ください。(東浩紀)

 


東浩紀編『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』

 

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貝澤哉 Hajime Kaizawa

1963年生。ロシア文学者、日本ロシア文学会理事、早稲田大学文学学術院教授。著書に『引き裂かれた祝祭―バフチン・ナボコフ・ロシア文化』(論創社)、共著に『再考 ロシア・フォルマリズム』(せりか書房)、『二一世紀ロシア小説はどこへ行く―最新ロシア文学案内』、『ソローキンとペレーヴィン 対話する二つの個性』(東洋書店)。訳書にアンドレーエフ『印象主義運動』、ゴロムシトク『全体主義芸術』(水声社)、ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』『絶望』『偉業』(いずれも光文社)など。

乗松亨平 Kyohei Norimatsu

1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は近代ロシア文学・思想。著書に『リアリズムの条件 ロシア近代文学の成立と植民地表象』(水声社)、『ロシアあるいは対立の亡霊 「第二世界」のポストモダン』(講談社選書メチエ)、訳書にヤンポリスキー『デーモンと迷宮 ダイアグラム・デフォルメ・ミメーシス』、『隠喩・神話・事実性 ミハイル・ヤンポリスキー日本講演集』(いずれも水声社、共訳)など。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社で批評誌『ゲンロン』を刊行。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『弱いつながり』(幻冬舎)など多数。2017年4月、2年半ぶりの単著『ゲンロン0 観光客の哲学』(ゲンロン)を刊行。

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放送開始
2017/09/30 19:00
タイムシフト視聴終了
2017/10/07 18:00